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ヨコモドリフトミーティング ラウンド21 inATC大阪 レポート(その4)  

その3の続きです)

予選第2ラウンドが全て終了した後、そのまま決勝に行くと思いきや何故か練習走行の時間を取るとのアナウンス。まだ決勝進出メンバーも発表されてないのに。
ひとまずD1・エキスパートクラスの練習走行が始まったので様子見です。
練習走行する人々も決勝進出の可能性を考え意気込んで走らせてます。
やがてビギナークラスの練習時間となったので、俺ももしもの時に備えて練習走行に参加します。
その間にバッテリーをピットで追い充電させます。流石に予選2回走らせたままではヘロヘロですしね。

今回の練習走行でもセッティング変更は行わず。走らせてライン取りを確認していきます。
「頭で考えるよりも体で覚えろ」作戦です。

で練習走行が終わりピットに戻ろうとするとコース脇の柱付近に人集りが。
行ってみると決勝進出メンバーを貼り出している様子。隙間をぬって確認すると・・・
決勝進出メンバー表
※一部本名の方がいらっしゃったので画像修正してます

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
決勝進出です!! ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
痛車でお馴染みRX-Rさんも密かに善戦してたようで決勝進出です。
俺はその走りをあいにく見てなかったのですが(ゴメン)他のメンバーが言うには「派手さはないけどクリップはちゃんと取ってたような」との事。
そーいや本人も「ぶつけて壊さないように走ります」と言ってたし慎重な走りが功を奏したのでしょう。

これで俄然やる気が出てきました。
と同時にもの凄いプレッシャーがのし掛かってきました。
一緒に参加したメンバーの分も頑張らなきゃならないと同時に、SNS内でも応援してくれている全国のメンバーの期待にも応えなきゃと思うと・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

そんな俺を気遣ってかみんなで俺をうちわで仰いでくれます。
しかし手汗は止まることなく湧いてきます。半端無いです。
冗談交じりの冷やかしにも引きつった笑いしか返せません。
そうこうしてるうちにレディースクラスの決勝が終了。いよいよ出番です。

決勝ともなるとお立ち台で名前を呼ばれギャラリーに愛想を振りまかなきゃならないようで。
名前を呼ばれ手を振ってガッツポーズ、一応アピールしてみました。
この様子はヨコモのDVDを買ってみて下さい。自分では恥ずかしくて公開出来ません(w

で決勝の走行の方は・・・

序盤にスタックして自分で復帰させる等トラブルがあり思うように走れませんでした。
何というかリズムに乗れてないというか運がないというか・・・。
終盤に何度かクリップを取る事が出来たのですが、時既に遅しといった感じ。
この瞬間、トロフィーは遠くに消えていきました・・・。

ここでようやくプレッシャーから解放され、上位クラスのエキスパートクラス・D1クラスを観戦。
エキスパートクラス・D1クラス共にアツイ走りでした。
特にD1クラスにはSNS登録者のしんさん、○走さんが出場するとの事で応援に熱が入ります。
今回は路面状況からD1クラスでも追走は成立しないとのヨコモ側の判断で決勝もルーレット方式となったのですが、D1クラスともなると流石であの高グリップ路面でありえない飛距離を出しながらも1クリップを取ってきます。
しんさん、○走さんも同様にイイ感じでクリップを取ってます。その都度ギャラリーが湧き歓声が上がります。
しかし他の出場者も同様にクリップを取り安定した走りを見せてくれます。はっきりいって誰が入賞するか解らないくらい好勝負。

そんなこんなで全ての走行が終了。表彰式に移行します。決勝の結果は表彰式までお預け。
俺は入賞出来てないだろうとは思いながらも発表を待ちます。
で結果は・・・やはり入賞出来ませんでした。
ま、決勝の走りがアレなら仕方ないでしょう。

ちなみに注目のD1クラスは○走さんが準優勝という快挙を成し遂げてくれましたヽ(´ー`)ノ
実は彼のドリパケ、借り物なんだそうで。それでチンピラーノ氏を抑えての準優勝は凄すぎです。
普段から某パーキングで一緒に走行していただけに人ごとじゃなく嬉しかったです。

表彰式の後、抽選大会・じゃんけん大会がありましたが、抽選大会ではバッテリーとステッカーを頂きました。
しかしバッテリーを良く見ると容量が1700のニッケル水素・・・なんだこれ?(;・∀・)
こんな低容量のニッケル水素なんてあるんだねぇ・・・と一緒にバッテリーを貰いに行った他メンバーを見ると4600のニッケル水素や3600のニッケル水素だったり。
何故俺だけ1700なんですかセイケさんよぅ・・・orz


以上でドリミの報告は終了です。
4編にわたっての報告となりましたが最後まで読んで頂き有難うございました。
結局ドリミでは入賞は逃しましたが良い経験をさせて貰いました。
もしまた大阪近郊でドリミが開催されるとすれば、参加するでしょう。
次は入賞してトロフィー持って帰ってやる!!(`・ω・´)シャキーン

最後に当日一緒に行動したSNSメンバーの皆さん、一緒に走行した皆さん、交流させてもらった皆さん、有難うございましたm(_ _)m

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ヨコモドリフトミーティング ラウンド21 inATC大阪 レポート(その3)  

その2の続きです)

自分の出番がひとまず終わり、他のメンバーの走りを見守ります。
しかしみんな苦戦状態。

マー坊さんは1コーナーの進入が結構手前でイイ感じなんだけど2クリップに届いていないのでポイントになってない感じ。うーん勿体ない。

SuitBasserさんと竹棒さんは双方とも練習走行での高グリップ路面からリセッティングし、キャンバー角0度の大冒険に挑みましたが結果は・・・残念です。

その後、エキスパートクラス、D1クラスの予選が続き、観戦モード。
しっかり挙動やラインチェックもします。
しかしどちらのクラスでもこの路面に苦労しているようで思うようには走れてないような感じ。
良く名前を耳にする方々も精彩を欠いた走りで苦戦模様。

そんな中、ちょっと気になったのが関東勢のクリップの取り方。
1クリップの取り方なんですが、一部のマシンの挙動が何というか「一瞬バックした?」っていう感じでスムーズじゃないんですよね。
クリップ手前で減速しクリップにグンと寄るような挙動をとるマシンもあり、「これもアリなの?」とひとりで思ってたり。
もちろん関東勢全てがそんな走りではなく、チンピラーノ氏の走りは実にスムーズで何度もクリップを取ってましたしね。
反面、関西勢は「突っ込み勝負!」みたいな感じでクラッシュをもろともしない進入でアツイ走りでした。
が、その分クラッシュも多く確実ではない感も。走りはかっこいいんですが競技として安定したポイントを取るには関東勢のような走りも必要なのかな・・・とも思ってみたり。

で気付けば予選第1ラウンドが終了。
時間も昼過ぎだったので昼食タイムに。ATCに来たら必ずと言っていい程食べるサブウェイへ直行。
クリームチーズローストチキン(゚Д゚ )ウマー

食べ終わってコースに戻るとチームヨコモのデモランが行われてました。
が、それを横目に早々にピットに戻ります。
みんなとあーだこーだ言って作戦を練ります。
と言っても俺は予選第1ラウンドがまずまず走れていたのでセッティング変更はせずそのままで。
そうこうしてると予選第2ラウンドが始まりました。

で気付けば俺の出番。
今回も動画を元に解説します。

車間を保ってる分、予選第1ラウンドよりは落ち着いて走れてるようですね(^^;
走行開始2分後あたりで会心の1発が決まってイイ感じです。
これならひょっとするかも!?
そんなこんなで予選第2ラウンドが終了。

他のメンバーはと言うと、リセッティングのお陰か予選第1ラウンド良くなってきています。
みんな何度かクリップを綺麗に取ってましたし。
後は決勝メンバーの発表まで祈るばかりです・・・(-∧-;)

(つづく)

ヨコモドリフトミーティング ラウンド21 inATC大阪 レポート(その2)  

その1の続きです)

一段落したところでピットを見渡すと見覚えのある痛車を発見。
SNSコンデレに登場したインプレッサだ。って事は・・・RX-Rさん?と声を掛けると正解だったようで少し談笑した後にSNSメンバーズのステッカーを贈呈。

でまたきょろきょろしてるとショップブース脇でチーム撮影してる様子。
「これは!」という事でSNSメンバーズも撮影して貰う事に。
各々マシンを手に取り撮影をお願いすると快く撮影に応じてくれました。
こんな感じ。
チーム撮影。
※プライバシー保護の為、俺以外のメンバーには目線を入れてます。
ヨコモレディの横に立った俺の顔が緩んでるのが丸わかり(w
撮影終了後に握手して貰いました(*´д`*)

そうこうしてると開会式を行うとのアナウンス。
コース脇に集まって開会式。横堀社長の挨拶から始まり、前々回のR19D1優勝者のチンピラーノ氏によるデモラン。路面グリップの高さからか壁ギリとまではいかないもののクリップを付くお手本となる走りでした。

その後はTNレーシングの飯塚さんの司会進行によりドライバーズミーティングに。
初参加の俺にも解りやすい説明で助かりました。
ここで判明した嬉しい事が。それはビギナークラスは2クリップのみ取ればOKという事。
難関だった1クリップを取れなくともその先の2クリップをしっかり取り、その先の切り返しまで角度が付いていればOKとの事で「ひょっとしたら?」と言う思いがよぎってきた。

その後引き続いてコンデレに移行。一旦ピットに戻ってシャーシを取りに行きます。
しかし我々のピットは最奥部。帰ってくる頃には良い場所はなく奥の端っこしか置けず。

コンデレ。

やむを得ずそこに置いたのですが、置き終わる頃には既にコンデレ作品は選出済みでした orz
SuitBasserさんが製作したZ80(S30と180ZXのニコイチボディ)も見て貰えず残念な結果に。

引き続き集合写真撮影に。
なんだかんだでこんな感じでした。(撮影:まなぶ)
集合写真

マシン回収後、ようやく予選第1ラウンドがスタート。
ウェルク・キッズ・レディースとサクサク進んでいきます。
俺はこの間にコンビニとトイレに行ってたんですが、帰ってくる頃にはレディースクラスが終わる直前でビギナークラスが始まりそう。
既に第1ヒート出走予定のマー坊さんはコース脇に待機済み。
そんな俺は・・・第2ヒート (;・∀・) うかうかしてられません。
早速ピットに戻り、シャーシとプロポを手に取り車検場へ。OKを貰いコース脇へスタンバイします。
何とか間に合ったものの、マー坊さんの走りをしっかり見られず、どうなったのか解らないままコースイン。

マシンをコース上に置き、お立ち台へ上がります。
立ち位置は1コーナー寄り。練習走行時もこの位置だったんで。
ふと顔を上げ周りを見渡すと・・・みんなコッチを見てます( ; ゚Д゚)
こんな状況、2月のタミグラ以来です。
落ち着こうと深呼吸すると幾分マシに。んでスタートのアナウンス。
で一番最初にコーナー進入した方が目立てると気合いを入れてスロットルを開け・・・・と、ここら辺から夢中になりすぎて記憶が曖昧です(^^;
なのでまなぶが撮影した動画を確認。

お、作戦通り先頭スタートです(w
ただ思うような走りは出来てませんねぇ・・・。
ストレート3回振りみたいな事になってますがタコ踊りしてるだけ(゜∀。)ワヒャヒャヒャ
しかし終盤は何とかクリップ取れてますね。実況でも「ゼッケン43番」とコールしてもらってるし(・∀・)ニヤ

走行後、「何とか走れた?」と言うのが感想。マシンをピットに置き、他のメンバーの走りを見守ります。

(つづく)

ヨコモドリフトミーティング ラウンド21 inATC大阪 レポート(その1) 

タイトル通り昨日9月7日はヨコモドリフトミーティングでした。

自宅に朝6時40分頃にマー坊さん・まなぶと集合し現地・南港ATCへ。
下道で約1時間。到着するとSNSメンバーの竹棒さん・KATANAさんが既に到着済みで談笑中。
それに混じり後から来るSuitBasserさんを待ち、みんな揃って会場へ。

8時過ぎに会場入りしたにもかかわらず、会場内は結構な人。
ピットエリアも半数が埋まっている状況。
ざっと見渡し奥の方にまとまったスペースがあったのでそこを占拠。早速エントリーに行きます。

辺りを見渡すとRC雑誌で見た事ある顔ぶればかり。
ヨコモの広坂さんや咲川めりさん、また選手ではVIP連合のチンピラーノ氏などなど。
それを横目にエントリーに並ぶ事15分程。途中、横堀社長が今回の参加費を2000円のところ駐車場代が1000円掛かるからと1000円にしてくれるとのお話し。これは嬉しい配慮。
今回3人で乗り合わせてるんで実質1333円での参加でした。

で次は練習走行。既に長蛇の列が出来ています。
コースを覗いてみるとさほど広くなく、感じ的には貝塚のショートコース程度。
レイアウトはお立ち台側がストレートとなり、左側から右側に走り抜け1コーナーのアウト側に1クリップ。その先のイン側に2クリップが示されています。その先は切り返しになってますが3クリップの表示はありません。
ただ走ってるマシンを見るとどのマシンもカナリ速い。ゼロワンRではあり得ない速度。
解りやすく言えばカーペット路面をポリ管タイヤで走ってるかの様な速さです。
これを見て走る前からビビってしまいましたが、走らせない事には始まらないので列に並ぶ事に。

待つ事30分弱。ようやく走行出来ます。
スロットルを握ると・・・かなりグリップします。ほんとポリ管タイヤで走ってるみたいな印象。
恐らくカーペットが新品なのでしょう。毛足がまだ長いのでグリップするようです。
そのグリップ力に戸惑いながらも周回を重ねます。
でも足下から飛び込む1コーナーの距離感が掴めず1クリップを取るなんて夢の様な話。クラッシュしない様に走るのが精一杯。駄目駄目です・・・。

他のメンバーも「喰う」と漏らすばかりで駄目駄目。いそいそとピットに一時退却。
セッティングをどうするかしばし考える・・・・が思いつかず、「走ってるうちに馴れるだろう」と言う事で何も変更せず、もう一度練習走行の列に並ぶ事に。

2度目の練習走行でも1コーナーへの距離感が掴めないまま。
路面グリップには何とか対応出来そうだけど足下から流し始めるのが難しすぎる。
なんせマシンを目で追いながらだと1クリップを確認出来ないし、逆に1クリップを確認してたらマシンを確認出来ない。そんなこんなで1クリップ付近は事故多発エリアに。
結局良く解らないまま時間終了。とぼとぼとピットに戻ります。

ピットに戻りセッティング変更するかどうか他のメンバーと試行錯誤。
今回不参加のまなぶがコース脇から見た俺のマシンの挙動が「リアが巻きすぎてる」との事だったので、リアを喰わせる方向に持って行こうかとも考えたが、これじゃ飛距離が犠牲になるので逆の発想でフロントを逃がす方向にしてみる事に。

そこでフロントのキャンバー角を確認。頭の中では-3度のはずが・・・-5度位付いてます(;^ω^)
これじゃ食い過ぎだわな・・・って事で-3度に調整。
逆にリアは?と言う事でリアも計測。リアも-4.5度程度付いていた。これも-3度に調整しておいた。
キャンバー角の狂いの原因は前日のダンパーメンテだろう。抜けたダンパーで調整した後にダンパーメンテしたもんだからズレてて当然といえば当然か。
これで第1予選に挑む事にします。

(つづく)

ドリパケプラス注文。 

ヨコドリへのエントリーも無事完了したので、先程ドリパケを通販にて注文しました。

今回注文したのはボディ付きキットではなく、ドリフトパッケージプラスです。



ドリフトパッケージプラスはボディレスですが、オイルダンパーやアルミプロペラシャフトなど必要なオプションが予めセットになったキットです。
後でオプションパーツを買い足す事を考えれば最初からこちらを選択した方がイイと思って。

またドリミ指定モーターとなるD1-Rモーター(27T)も合わせて注文。
更にドリパケ用ボディとしてヨコモの180SXスペアボディもお買いあげ。
これで後はバッテリーを買い足せばOKかな?
センターワンウェイかフロントワンウェイが欲しいところだけど、これらは走らせてみた上で決めるとするか。

今回の注文、総額22000円ちょっと。
ヘソクリが激減して底をつきそうです(´・ω・`)

これだけお金掛けるんだから決勝進出目指して気合い入れて頑張ります(`・ω・´)シャキーン